どうもこんにちわ、相変わらず精神的にゆとりまくっている”ゆとり院卒”です。
皆さんは長時間パソコンでゲーム、もしくは文章を打ったりする時、手首が疲れたり痛くなったりしませんか?
僕はよくあります。
家に引きこもって長時間YouTube動画の編集を行ったり、ブログで長文を打ったり、動画撮影用に長時間ゲームしたりすると結構手首の裏が真っ赤になって痛くなるんですよね・・・。
というわけで今回は僕がパソコンで長時間作業したりゲームしたりする時に重宝しているリストレストについてレビューしていきます。
そのリストレストとは、ゲーミングブランド『HyperX』が手掛けているHyperX Wrist Restになります。
HyperX Wrist Restの特徴とメリット
以下に本リストレストの特徴と、それによって享受できるメリットについて書いていきます。
表面がさらさらしていて手触りがいい
まず最初に挙げられる特徴としては表面の手触りがいい事です。
表面は摩擦の少ないきめ細やかな布で覆われており、サラサラしているため、長時間手首を乗せていても摩擦で痛くなる事がありません。
表面がぷにぷにでヒンヤリしている
このリストレストの表面を軽く指で押してみると結構ぷにぷにしています(ゴミが目立ってしまって申し訳ない)。
反発もそんなに強く無いので長時間手首を乗せていても常に優しく下から支えられているように感じ、手首の疲労感軽減に役立ちます。
表面が固い机の上に手首を置いて作業するのとでは全く違います。
また表面の布のすぐ下にクールジェルが注入されています。
画像引用元:https://www.hyperxgaming.com/jp/keyboards/keyboard-accessories/wrist-rest
これのおかげで表面が常にヒンヤリしており、長時間手首を乗せていても汗で蒸れる事がほとんど無くて快適です。
底面が天然ゴム性で滑りにくい
底面には滑り止め加工の施された天然ゴムが採用されているため、長時間の使用でも途中でズレてくるなんて事が無く、安定して同じ場所・同じ姿勢で手首を乗せ続ける事ができます。
手首をしょっちゅう動かす必要のある動画編集作業、ゲームにおいては非常にありがたいですね。
腕を動かしている最中にリストレストがちょっとずつズレていってしまい、その度に修正するのは結構萎えますからね(笑)
しっかりとした厚さがある
HyperX Wrist Restの厚さは22mmあるため、タイピング時の打鍵位置が高くなりがちなキーボードと併用する事で非常に快適なタイピング環境を構築する事ができます。
しっかりとした厚みがあるおかげで、ちょうど良い高さ、ポジションから打鍵する事が可能になるため、文章入力において打ち間違いや誤爆等を減らすのに役立ちました。
ちなみに写真のキーボードはApex Proですが、このキーボードには元々パームレストが付属しています。
しかし個人的にはHyperX Wrist Restの方がしっくり来ますね。
※打鍵位置の低いパンタグラフキーボードではむしろ打ちにくくなると思うので、その点は気をつけておいて下さい。
HyperX Wrist Restについて気になった点
使っていて非常に快適なリストレストですが、メリットだけでは無いので気になった点についても書いていきます。
表面の布にゴミやほこりが付きやすい
このリストレストは色が黒いので仕方が無い事ではありますが、どうしてもホコリ等のゴミが付着すると目立ってしまいます。
とは言っても案外手で軽く払うだけで意外と落ちてくれたりするので僕はそんなに気にはなってないんですが、人によっては手で払う事に抵抗があるかもしれません。
その場合は何か適当なホコリ取りでも使って軽く落としてやればいいと思います。
長期間の使用で布が傷んでくる
僕はこのリストレストを使い始めて4ヶ月目以上経ちますが、基本的に一日中このリストレストにお世話になっているせいか、表面の布が若干傷み始めている箇所が出てきています。
分かりやすくするために色調補正とか色々掛けてみました。
現時点で布がほつれてきたりと言った症状は出てないのですが、一部布が若干引き伸ばされてしまったような感じになってしまっています。
このように1日中パソコンで作業するような生活を送り続けていると、案外半年以内で表面の布が傷んでくるようですが、そうでない人はそこまで気にする事では無いかもしれません。
気温の高い夏場ではさすがに蒸れる
これは気になる点に入れるかどうか迷ったんですが、一応念の為に書いておきます。
5月もあと1週間となり、そこそこ暑くなってきたなと感じる今日このごろですが、クールジェルが注入されたリストレストとは言え、さすがに部屋の気温が高い時に長時間使用していると蒸れてきてしまいますね。
対策としては、ちゃんとクーラーで部屋を快適な温度に保っておきましょう(笑)
HyperXのロゴが見にくい
このリストレストの表面の布をよく見てみると分かるのですが、HyperXのロゴが印字されています。
ただ、これが結構見にくいです。
おそらく知らない人から見ると、言われてからじゃないと気づかないレベルかもしれません。
HyperXのロゴは個人的にはかなりカッコイイと思っているため、このあたりはもう少し目立たせても良かったんじゃないかなと思いました。
もしかすると、あまり目立たなくする事で主張感を抑えているのかもしれませんが、個人的にはちょっと気になりました。
現状フルキーボードサイズしか無い
現時点でフルキーボードサイズ向けの物しか発売されていません。
そのため、どうしてもテンキーレスキーボードに合う大きさが良いという方にはおすすめできません。
特に日本ではテンキーレスの需要が高いので、このリストレストを短くしたバージョンが発売されると喜ばれる方も多いんじゃないかなと思ったりはします。
HyperX Wrist Restについてまとめ
今回HyperX Wrist Restについて紹介させていただきました。
パソコンで長時間ゲームしたりする人、長時間文章入力、動画編集したりする人達にとって非常に使い勝手の良い商品になります。
値段は3000円以内で購入できる程度でして、高すぎでもなければ安すぎでもない部類のものにはなりますが、コスパは非常に良いと感じました。
どうしても手首か疲れてしまって困っている、手首の裏が真っ赤になって痛いって方におすすめです!
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