挨拶しない人は人間的にクズだとか常識が無いという意見が多すぎるが、必ずしもそういう事は無いと思う。

不快な挨拶オピニオン(考えたこと)

挨拶は人間関係の基本中の基本であり、これすら出来ないのは人間としておかしい、失格だという風潮があったりします。世の中には挨拶する事のメリットばかり語り、中には他人に強要したりする人種も居たりします。挨拶にはメリットしかなく、挨拶しない選択を取る人の気持ちが全く理解出来ないと思っている人達も数多く居るようです。

しかし僕の経験則では全くそう思いません。実際に挨拶をした事で面倒事に巻き込まれたり不利益を被る事だってあったのです。本記事では挨拶する事がデメリットになるケースについて自分の経験に基づいて書いていこうと思います。

僕にとって挨拶がデメリットになってしまうケース

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挨拶をきっかけとした世間話が苦手

僕は日常生活で普段関わる事の無いような人との世間話が極端に苦手です。

1つだけ例を挙げるとすると、僕は一時期親の飼っている犬の散歩に無理やり行かされていた時期がありました。犬の散歩をした事がある方なら分かると思うのですが、ほぼ必ずと言っていい程近所の飼い主さんと遭遇し、したくもない挨拶を余儀なくされます(挨拶を苦に思わない人は別なので、これ以上読み進めなくても結構です)。

別に犬の散歩が好きかつ、近所の人との世間話等が好きな性格であれば全然問題無い事だと思いますが、僕は昔から普段全く関わらないような人との世間話はおろか、たかが挨拶さえ恥ずかしくて億劫なので、出来ればなるだけ関わらずに居たい性格なのです。

しかし近所の飼い主にバッタリ出会ってしまった以上、ほぼ必ずと言っていい程向こうから挨拶してくるので、こちらも相手に不快感を与えないよう挨拶し返すのですが、これがもう僕にとってはストレス以外の何物でもないのです。

挨拶を交わした後に苦手な世間話に繋がるかもしれないと考えるだけでも心拍数が上がってどうしようもなくなります。挨拶後にそのまますれ違うだけなら全然いいのですが、全員が全員そういう人ばかりではなく、中には世間話に持ち込んでこようとする飼い主も居た為、こういう時は本当に気まずくてどうしようもなかったですね。はっきり言ってこちらから話せる事など何一つ無いのに・・・と思っていました。

出来るだけ挨拶されないよう他の飼い主に出会っても全然関係無い方を向いて気づかないフリをして回避しようとした事もありますが、それでも9割くらいは挨拶されてしまうので、こちらとしては不必要な挨拶はしてこないでくれと思っていたりしましたね。

挨拶を強要してくる人が苦手①

大学時代にあったケースなのですが、挨拶を強要してくる人が居ました。

ある特定の授業でグループワークをやる事になり、必然的にグループ内同士で自己紹介をさせられる場面がありました。グループワークで知り合った仲間とは結局その授業でしか関わらず、半年後くらいには授業が被る事も無いまま全く出会わなくなりました。

しかしある時、かつてのグループワークで知り合った人の内の1人と学内ですれ違ったタイミングがあったらしく、その際にその人が僕に挨拶をしたみたいなんですね。だけど僕はそれに気づかずスルーしてしまいました。

すると何日かしてからまたその人とすれ違った際、「この前すれ違った時に挨拶したのになんで返してくれなかったのか」と言われてしまいました。その時はびっくりして、とりあえず別の事を考えてて全然気づいてなかったと説明して事無きを得ましたが、特定の授業のグループワークで少し関わった事があるくらいで、しかも大して友人でもないような人にそこまで言うか?って思いましたね。

もしかしたら向こうは僕の事を勝手に友人と思っていた可能性はあったのかもしれませんが、僕からすると一部の授業でしか会話した事が無いくらいの関係だったし、プライベートで一緒にどこかに出歩いた仲でもないので、まさか挨拶に気づかずスルーしてしまっただけでここまで言われるとは思ってもいなかったわけです。

この時の心境としては、面倒くさい相手と出会ってしまったもんだな~・・・という感じでしたね。まあ結局その後、その人とは1度もすれ違う事もなく、二度と会うことはありませんでした。

過去に関わった事のある知り合いだからと言って見かける度に挨拶しまくり、返さなかったら気にして後で文句言いに来たり他人に愚痴ったりするような人はひたすら面倒なだけなので関わりたくないですね。

挨拶を強要してくる人が苦手②

またまた大学時代にあったケースなのですが、挨拶を強要してくる教授が1人居ました。

その教授の授業のオリエンテーション的なものを受けた後、そのまま黙って荷物を持って教室から出ようとしたんですが、突然何故かその教授が僕に「おい、お前」と声を掛けてきました。その時教室から出ていこうとしている学生は他にも何人か居たのですが、何故か僕だけに苛立ったような感じで声を掛けてきたのです。

恐る恐る「何でしょうか?」と返事してみたら、その教授は
「挨拶も無しで帰るつもりなんか?」

この時の僕の心境としては、
「マジクッソめんどくせぇ教授に当たっちまったな~・・・」

といった感じでしたね。

とりあえず適当に「あ、すいません、ありがとうございました・・・」と返事して教室を出た所、後ろから続いて出てくる学生達も皆挨拶して出てきていました。

おそらく見せしめの為に偶々僕に声を掛けたのでしょうが、今その時の記憶を思い出してもイライラしてしまいますね。僕に言うんだったら何故他の学生にも言わなかったのかと・・・。

基本的に挨拶というのは他人に強要したところでかえって面倒な人だと思われるだけであり、今後気持ちよく挨拶出来なくなる原因にもなるんですよね。実際この日以来、この教授と学内ですれ違ったりする時に嫌々挨拶してましたからね(笑)

他人に挨拶を強要してまで挨拶されたい人って一体何を考えて生きているんでしょうか。今回紹介したケースの場合だと、せっかく授業してやったのに挨拶無しで帰るとか腹立たしいとでも思ってたんでしょうか。もしくは挨拶しないコイツの為を思って今のうちに注意した方がいいとでも思ってたんでしょうか。

どちらの理由にしろ、結局は他人に挨拶を強要する人と言うのは基本的に上から目線であり、自分は挨拶されて当然の存在であると思いこんでいるわけです。
要するに承認欲求の塊のような人なんですね。

僕はこういった人が本気で苦手ですし、今後似たような人と関わるような機会が出てきたとしたら、なるべく早く関係を断絶して面倒事を回避したいと思います。

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挨拶する相手は前提として”いい人”でなければ意味がない。

挨拶は良い人間関係を構築する上で大切だと言うのは認めますが、前提として“相手がいい人”である事が条件になります。

挨拶する相手が心から信用・信頼出来る人、もしくは親友・友人であるなら、さすがに僕でも普通に挨拶します。

しかし人間というのは誰もがいい人であるとは限りません。中にはこちらの事を狡猾に利用しようとしてきたり、時間を無駄に奪って来ようとしたり、面倒事に巻き込んでくるような人も中には居るわけです。

だからこそ僕は、今まで関わった事の無いような見知らぬ人と不必要に挨拶を交わしたくないのです。

挨拶が大事だからと言ってすれ違う同期、同僚、先輩達に手当たり次第挨拶しまくり、その結果として面倒な人、人間的に問題のある人などと関わりを持つようになってしまうと、長期的に見て不利益を被る事の方が多かったように感じています。

無駄に元気の良い挨拶をしてくる人が苦手。

体育会系の人に多い気がしますが、無駄に大きな声で元気良く挨拶する人が居ます。中にはドスの効いた感じで ウィーッス!! オッス!!みたいな声出してくる人も居ましたね。

元気良く挨拶されて嫌な気持ちになる人は居ない
などという暴論を吐く人が中には居ますが、僕は全くそう思いません。たとえ元気の良い挨拶だったとしても、相手を不快にさせてしまうような挨拶も存在する事は確かです。

大学時代にとある教授(挨拶を強要してきた教授とはまた別の人)がすれ違いざまにドスの効いた声で元気良く挨拶してきていたのですが、その時に僕が感じていた気持ちとしては、
「(妙に圧倒される感じがあるからもっと普通に挨拶して欲しいな・・・)」

といった感じでした。

爽やかな挨拶であれば全然問題無いのですが、人によっては謎に張り詰めたオーラを醸し出しながら挨拶してくるパターンもあるため、このケースに出くわした時は結構気まずく感じるし、早くどっか行って欲しいとさえ思ってしまいますね。

嫌いな相手に挨拶しても、もしくは挨拶されても不快感しか感じない。

人間生きていると、誰しも自分とは全く性格が合わない人と出会う事は多々あると思います。そのような人が自分に元気良く挨拶してきた所で、正直こちらとしては全く気分的に良くないですね。勿論自分から苦手な人に挨拶した場合も同様です。

嫌いな人に遭遇した時の対応として「挨拶した方が負け」と考える人と、 「挨拶しないような大人げない真似をした方が負け」と考える人の2種類が居るようです。

世間一般的には前者側の人間は大人として常識が無いだとか、やってる事が子供と同じでみっともない挨拶しなかったらクズと同じと考える人が多いようなのですが、僕は前者側の人間なんですよね。そもそも挨拶しない人=クズなどという考え方はしておりません。

何故僕が挨拶に関して世間一般的な考えに反して行動しているのかと言うと、結局の所は周りにどう思われるかより、自分にとってストレスを感じない選択をした方が人生もっと有意義になるんじゃないかと考えているからです。少なくとも嫌いな相手に挨拶を交わして状況が良くなった試しが無かったですし、本当にストレスが溜まるだけで鬱になりそうでした。

とにかく嫌いな相手にバッタリ出会って挨拶を交わした所で、1億%気分が良くなるわけがないですね。お互い気分が落ち込むだけで意味が無いと思います。中には片方が苦手だと感じていて、もう片方は全然そう思ってないケースもあるので、その場合はもっと面倒ですね。

自分の性格と全く合わない相手との挨拶は逆に自分を苦しめる事に繋がるし、無理やり良好な関係を築こうと思っても相手はただこちらを都合良く利用しているだけだったりするので、本当にこういうケースに当たった場合は早急に関係を断ち切った方がいいと思います。

ただ、嫌いな相手が直属の上司とかだったりすると会社を辞めない限りどう足掻いても挨拶から逃げられないんですけどね・・・

まとめ

とりあえず今までの人生で自分が感じてきた挨拶のデメリットを思いつく限り書いてみました。

今は顔出し無しの個人YouTuberとして生活している為、人に挨拶する機会がほとんど無いので人間関係で困っている事はほぼ無いです。

しかし稀に過去の嫌な記憶を思い出して気分が落ち込む事があるので、その嫌な記憶の中の一部を今回書き連ねてみた感じです。

僕自身が割と特殊な性格をしていると思うので、大勢の人には共感出来ない内容かもしれませんが、参考になる部分があれば幸いです。

 

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