無理だと思った就活から逃げるために大学院に進学した結果身についた唯一のスキル

文章校正と添削オピニオン(考えたこと)

僕は就活から逃げるためだけに大学院に進学し、2年間適当な学生生活を過ごして無駄にした経験があります。

具体的な内容は以下の記事を読んでもらえればと思います。

社会から逃げるためだけに大学院へ進学するのはやめたほうがいい
今大学4回生の君へ。 社会から逃げるために大学院に行こうと考えてるなら、先にこの記事を読んで考え直して下さい。

就活から逃げるために大学院に進学した結果身についた唯一のスキル

就活が嫌で大学院に逃げたので、もちろん研究などに真剣に取り組む事はできませんでした。

しかし、そんな僕でも1つだけ身についたスキルがあります。

文章添削力

大学、大学院では卒業するために論文を書かなければいけません。

論文執筆に難しいスキルは必要ありません。

必要なのは文章を書く力だけです。

文章を書く力の中で特に重要なのが、添削能力です。

具体的には、自分で書いた文章を後から読み返した時に、

『この文章の流れだとおかしいな』
『論理的に矛盾が生じているな』
『主語が長ったらしくて読みにくいな』
『書き方が回りくどいな』
『分かりにくいから簡単に書けないかな』
『細かい所で説明不足だな』
『エビデンス(証拠)が提示されてないな』
『誤字脱字があるな』

などと気づける能力です。

普段から自分の思うがまま記事を書いているような人からすると、上記の事を意識しながら文章を書くのは結構難しかったりするかもしれません。

しかし大学、大学院に通っているような人は、論文執筆において嫌でも添削能力を身につけさせられます。

自分の書いた文章をよく見返しもせずに担当教授に添削をお願いしたりすると、後になってからお叱りを受ける事になります。

具体的には次のように言われます。

◆なんで漢字間違えてるんだよ!
◆ここ文章おかしいだろ、提出する前に気づいとけ!
◆証拠も無いのにこんな事書いてるんじゃない!
◆明らかにこのあたり説明不足じゃないか!書き直せ!
◆言い回しがくどい!もっと簡単に書けないのか!
◆この部分が論理的に考えて意味不明。何が言いたいのかよく分からない。
◆ここはまだデータ不足だから書かないでおいてくれ。

もちろん自分なりにはものすごく頑張って書いた文章なのですが、最初の頃はとにかくダメ出しを食らいまくります。

ダメ出しを食らうと精神的にも凹むし、徹夜するハメになったりもするので、嫌でも一生懸命自分の文章と向き合って添削する作業を行うことになります。

こういった経験があったので、ブログで記事を書くのは論文を書くよりもずっと簡単なように思えることが度々あります。

今大学生の人のあなたは、研究室配属すると嫌でもパソコンで長い文章を書かなければならなくなります。

おそらく何度も教授から叱責を食らい、書き直させられることでしょう。

しかしその分だけ文章執筆力、添削力が向上します。

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大学で論文を書いた事がある人なら、ネタさえ困らなければブログ記事1つ書くのは簡単

卒論、修論を書いて大学を出た人であれば、ブログ記事1つ書くのはかなり簡単なように感じるはずです。

卒論、修論は1つ書き上げるだけで、緒言(前書き)、研究してきた事、膨大な研究データ、引用データ、考察、今後の展望などを全て論理的な矛盾一切無しでまとめなければなりません。

文字数に換算したら短くても2~3万字は平気で書くことになります。

長いと10万字を超える人も居ると思います。

それだけ膨大な情報量を論理的な破綻一切無しで完璧に仕上げないと卒業させてもらえないため、教授からは嫌になるほど添削され、何度も書き直しを命じられます。

人によっては徹夜を食らうハメになり、なかなか頭が回らない状態で文章構造を整えたり、どこかで矛盾が生じてないか確認する作業を行わなければなりません。

そんな論文執筆に比べるとブログ記事1つ書き上げるのはものすごく簡単です。

ブログ1記事なんて最低でも1000字くらいで大丈夫ですし、ある程度おかしな事や論理的に矛盾したような事を書いていても、よほど酷くない限り大丈夫です。

論文では一切禁止されている『何の根拠もない主観的な思考や感情を持ち込む』のも許されます。

誰も添削する人はおらず、全て自分の裁量で書くことができます。

論文のように完璧に仕上げる必要も一切無いので、自分が妥協できるところで公開してしまってもいいのです。

そう考えると、ブログ記事1つ書くのは論文1つ書き上げるよりずっと楽です。

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