社会に適応することができない人はとりあえず読んで欲しい

社会に適応できず部屋に籠もる男性オピニオン(考えたこと)

おそらくこの記事タイトルを見てクリックしたあなたは、社会に適応できずに悩んでいるか、もしくは社会に向いてないと感じつつも無理して生活しているかのどちらかの状況に置かれているかもしれません。

おそらく今のあなたはこんな感じではないでしょうか?

・周りと同じようにうまく立ち回れないせいで自分ばかり損する
・生きるためだけに一日の大半を制限される生活をしたくない
・自分の意見を正直に伝えないと気が済まない
・上司に頭下げることができない
・人に命令されて動くのが嫌だ
・不当にこきつかわれたくない
・人間関係がうまくいかない
・できれば働きたくない
・愚痴や不満が言えない
・残業したくない
・建前が言えない

一般的な人達は社会に適応できない人に対して、根暗だとか変わってるだとか、あいつはおかしいだとか、そんな感じで卑下したり見下してくることが多々あります。

そうやって社会に適応できない少数派に対して、あたかも人間性に問題があるかのように腫れ物扱いしてくる場合が多いです。

「社会に適応できない=人間性に問題がある」という考え方は浅はか

社会に適応できない人というのは、必ずしも人間性に問題があるわけじゃない思います。

ただ、周りに言われた通りに学校に通って勉強して受験して、そして最終的に会社に就職してみたけど、気付いた時には自分が今まで通ってきたレールや、まだまだこれから先に続いていくレールをふと直視した時に、何らかの疑問が生じてしまっただけだと思います。

例えば、みんなと同じように就職して数年経ったものの給料が上がらず、ずっと同じようなことばかり繰り返してて、本当にこれでいいんだろうかと疑問が湧いてくる。

そうやって悩んでいるうちに普段出来ていた仕事が出来なくなったり、うつになったりして、一部の人からは心配されたりする。

それで自分の心境を正直に話したりしてみると、そんなの皆同じだよ?と言われたり、酷い場合にはそんなこと考えたことも無いとか言われ、何故か常に変わったことを考えてる変人扱いされたりして煙たがられたりします。

また、小さい頃から色んなことに疑問を持ちやすい性格の人であれば、社会に出る前の早い段階で、『このまま将来就職して、しんどくてつまらない生活を強いられるだけの人生でいいんだろうか。みんなと同じ行動してるのって本当に正しいんだろうか』と疑問に思ったりするかもしれないです。

そのせいで勉強に対する意味を見いだせなくなったり、みんなと同じように学校に通って同じように周りに合わせながら集団生活を送ることの意味が分からなくなってしまう。

このため、人によっては不登校になったり、そのまま引きこもってニートになってしまうこともあると思います。

これらのことから、社会に適応できない人というのは人間性に問題があるのではなく、単に周りの多数派に比べて色んなことに対して疑問を持てるだけの頭の良さがあり、それが悪い方向に影響していることが多いだけだと僕は考えています。

多数派よりもずっと多くの疑問を持てるからこそ、その分いろんな悩みが生じてくるし、それらの悩みに押しつぶされてしまった結果、社会に適応できなくなっているだけだと思います。

逆に人生に対して何も疑問を感じずに社会に適応できる人というは、そもそも現在の状況について疑問に思えるだけの頭を持ち合わせてないとか、一般的な考え方からズレた人はおかしいと頭ごなしに決めつけてるだけとか、みんながそうだから自分もそうだと思考停止してるとか、あれこれ考えてる余裕なんて全くない程忙しい人生を送っているとか、そういう人達だと思います。  

そういった意味で、社会に適応できない人を単に頭おかしいとか根暗だとかで一括りにするのはすごく浅はかな考え方だと僕は思っています。

社会に適応できないとか適応したくないとか、それもまたいいのではないかと考えています。

追伸

僕のように社会にどうしても適応できない、働きにすら行けないという人は、ネットビジネスを始めてみるといいかもしれません。

ネットビジネスは学歴も年齢も関係なく、初期費用もあまりかからずに始められるビジネスなので、そういった意味では社会に適応できない人にとっての最後の希望です。

なので、社会に適応できない僕はこうやって頑張って記事を書いています。

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