Google社員「検索順位確定のアルゴリズムでは文字数を判断材料にしていない。よって単純な文字数を気にする必要はない」
このGoogle社員のお言葉、最近になって知りました。
僕は今まで文字数ばかり見て記事を書いてきたんですが、ただ文字数が多ければいいってもんじゃないみたいですね。
文字数を多くするために若干くどい言い回しを考えたりとかしてましたが、意味ないようです。
記事の書き方をある程度見直した方がいいかもしれないと思いました。
というわけで、本記事では上位表示に必要なことをネット上で調べてまとめてみました。
記事を上位表示するために重要なこと
読者が知りたいことを書く
最も基本的で当たり前ですが、一番難しいところですね。
ブログ歴の浅い僕はどうやって読者のニーズを掴んで記事を書けばいいのか全然分かりません(笑)
このあたりはブログ続けていくうちに理解が追いついてきたら追記していこうかと思います。
読者が知りたがっている情報は見つけやすくする
例えば読者が知りたそうな情報を一番最初に持ってくるとかですね。
結論を先に書くのを意識する感じです。
早く答えが知りたいという人にとっては、最初に答えがあるだけですごく助かります。
先に答えを書くことで、その後に続く文章のパターンがある程度決まってくるので、ある程度書きやすくもなりますね。
説明が少なすぎる場合は追記する
説明が少なくて不十分だと思われる箇所はリライトして修正した方が良いとのこと。
例えば知識のある人が読めば理解できるけど、全くの初心者が読んでも理解できないような記事は不十分な可能性が高いみたいです。
とは言っても、初心者でも分かるようにって言うのはなかなか難しい要求ですね・・・。
しかし検索1位に居座ってる記事って初心者に分かりやすいものが多かったりするので、苦手意識を持っててもやるしかないみたいです・・。
記事の内容を濃くする
全く中身のない薄っぺらい記事は、たとえ文字数が多かったとしても上位表示されないようです。
例えば、同じ単語を繰り返し並べるだけとか、同じような内容を延々と書き続けるとか、そういったものです。
文字数を基準にして書くのではなく、情報量を基準にして書いた方がずっと上位表示される可能性が高まります。
『情報量を基準にしたら文字数増えるから結局文字数って重要じゃん』と思うかもしれませんが、そうではありません。重要なのはあくまで情報量です。
短くても多くの情報が詰まった文章を書けるのであれば、それでも上位表示できる可能性があります。
とは言っても、何でもかんでも情報を詰め込みすぎると逆に何の記事か分からなくなる可能性があるので、記事の趣旨から外れない程度にしておきましょう。
情報量を多く詰め込む必要がない内容であれば短くまとめる
情報量が重要と書いたばかりですが、必ずしもそうでない場合があります。
それは、解決策が1つしかないような悩みに関する記事です。
特にハウツー系の記事に多く見られる傾向があります。
画像付きで手順を公開している記事なんか、ほとんど文字数無かったりしますよね?
要はそういうことです。
他のサイトに書かれていない解決策を書く
めちゃくちゃ難しいですが、かなり上位表示に効果のある方法のようです。
大抵のサイトは似たり寄ったりであることが多いのですが、その中でもオリジナリティのある解決策、説明文を有する記事は特に上位表示されやすいとのことです。
あなたしか知らないお悩み解決方法があるのであれば、ぜひ記事にしてみましょう。
もし他のブログと同じような内容しか思いつかないのであれば、既存の内容を組み合わせて新しい解決策を作り出してみるのもいいかもしれません。
簡単に書いてしまいましたが、最初にも言ったようにめちゃくちゃ難しいです(笑)
記事タイトルとは関係無いことは書かない
記事タイトルとは関係無い内容を書かないほうがいいでしょう。
例えば、この記事では「ブログ記事の上位表示に文字数は関係無いらしい」というタイトルを踏まえて、「実際に上位表示に必要なことは何か」を自分なりに考えて書いています。
もし、この記事を読んでいて【ブログ運営していく際のマインドセット】なんて見出しが突然現れたらどう思いますか?
『全然関係ないやん!』って思いますよね?
『今その話どうでもいい!』ってなりますよね。
下手に関係無い内容を書いてしまうと読者にとってものすごく違和感ありますし、それが原因で離脱されたりもするので、検索エンジンからの評価も下がります。
不自然な言い回しで文字数を稼がないようにする
あらすじにも書きましたが、僕は今まで文字数を稼ぐために少々くどい言い回しをする部分がありました。
結局のところ、不自然に文章を長くしたところで読みにくくなるだけですし、その分離脱率が増加しているかもしれません。
人に見られるブログデザインにする
ブログデザインが適当だと、せっかくアクセスされてもすぐに離脱される可能性があります。
簡単に離脱されてしまうと離脱率が高まるので、その分ブログの評価が落ちてしまい、検索順位が低下する可能性があります。
現在では有志達が様々な無料テンプレートを用意してくれてますし、無料が嫌なら有料テンプレートでも探せばいくらでもいいものは出てきます。
ちなみに当ブログで使っている無料WordPressテーマは「Cocoon」です。
情報が古すぎるなら最新情報に更新する
一昔前なら当たり前だった情報が今では通用しないなんてこと、よくあります。
例えば、スマホが流行っている現在でガラケーに関する記事を書いたところで誰も見ませんね。
見てくれるのはおそらくレトロガジェット好きなごく一部のユーザーのみでしょう。
広告が多すぎるなら減らす
記事を読む際に広告が多すぎるなら、離脱率の増加の原因になってしまいやすいとのことです。
記事の離脱率が高まると、そのページは読者にとって有用でないと判断され、検索順位を落とされる可能性があります。
せっかく頑張って記事を書いたのに広告のせいで離脱されていたら非常にもったいないので、一度見直してみたほうがいいかもしれません。
不自然なリンク切れがあるなら修正する
リンクが表示されているのに、いざ踏んでみたら404エラー・・・。
こういった不具合は修正した方がいいでしょう。
ちゃんとブログのリンク管理をしているかどうかも評価基準に入っています。
せっかく頑張ってリンク設置したのに一部がリンク切れだと、ユーザーにとって不快なだけですからね。
まとめ
ブログ記事の上位表示に文字数は関係無いというタイトルを踏まえて、記事の上位表示に必要なことを自分なりに調べてまとめてみました。
結局のところ、ユーザーを第一に考えたブログやサイトが上位に行く模様です。
これからも新たに重要なことが分かればその都度追記していきたいと思います。
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