僕は基本的に一日中パソコンに触れているため、とにかく首や肩がこります。
まだ20代後半ですが、それでも他の一般人に比べると全然運動してないし、食生活も栄養偏ってる感じなので疲れやすいですね。
首や肩がこると記事執筆作業に集中できなくなり、休み休みしながら進める感じになってしまうので、どうしても時間が掛かってしまいます。
そこでネット上で簡単な首こりや肩こりの直し方が無いか調べてみた結果、とある整体師の方がYouTubeに上げていた動画が非常に参考になったので勝手に紹介させていただきます。
動画内容の要約
動画自体は8分くらいありますが、内容の一部だけでも理解できるよう要約しておきます。
首や肩が凝って痛くなるのは別の箇所に原因があったりする
首や肩がこってしまって痛くなった時、痛い所に原因があると思っている人は数多く居ると思います。実際僕もこの動画を見るまではそう思っていました。
しかし実際はそうではなく、全く別の所に原因があって首や肩に痛みが出てしまっている事の方が多いということです。
つまり原因を理解さえすれば、首や肩に触らずとも凝りを解消できてしまうとのこと。
首や動かした時に筋肉が突っ張るなどして痛みが生じる場合、首が通常より動きすぎてしまっている
首を横に倒した時に筋肉が突っ張って痛みが生じる場合、筋肉が凝って突っ張っているわけではなく、通常よりも首(頚椎)が動きすぎてしまって筋肉が引っ張られすぎる事により痛みが生じている可能性が高いとのことです。
そもそも首(頚椎)というのは元々そんなに動く箇所では無いと動画内で説明されています。
『え?でも首って結構動かせるじゃん・・・』
って思った方は、動画内の整体師さんの説明を聞くと理解できるので、ぜひ一度ご覧になってみてください。目からウロコになると思います。
首凝りを簡単に治す体操
動画内では2分30秒あたりから具体的なやり方の説明に入りますので、それを見た方が早いかもしれませんが、一応メモ代わりに手順を以下に載せておきます。
①:肘を少し曲げます。
②:肘を曲げた状態で、肘をグーッと後ろに引きます(肩甲骨を寄せるようなイメージ)。
③:②の状態で手の平を上に向けて捻り、そのままの状態を維持します。
③の状態で首を左右に倒すと首の突っ張り感が無くなっているはずだと動画内では説明されています。ただこれだけとのことです。
体操はこれだけではありません
前の見出しの①~③の体操を行うことにより、最大限に肩甲骨が浮く状態になります。
この状態だと首を動かしても痛くないとのことですが、ここですぐに姿勢を普段通りに戻してしまうと痛みが再び生じてしまいます。
そこで、なるべく痛みが再び生じてこないように持続的に効果を引き出すための体操も動画内で紹介されております。
この体操の方がメインなので、首こりで困っている方はぜひ一度ご覧になってみてください。
まとめ
本記事で紹介した首こり解消動画は、人間の体の構造や仕組みに基づいた詳しい説明により非常に理解しやすく、目からウロコです。
ぜひ一度は動画を見ていただき、自分で首こり肩こりを治せるようになってみてください。
僕も実際にやってみたのですが、本当に簡単で手軽に出来ますし、上半身のしんどさやだるさもある程度軽減されたのでオススメです。
まだ見ていないという方はぜひ!
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