【夜型の人必見】眠れないのに無理して寝ようとしても無駄なことの方が多かった話。

真夜中の時計 ライフスタイル

全く眠れない。眠れないせいで布団の中で朝までもがき、気づいたらそのまま寝てしまい、起きた頃には昼の2時過ぎ・・・

僕は家でずっとパソコンの前で作業しているので、こういった事にはしょっちゅうなります。

今だに実家暮らしであるため、両親に朝早く起きろと何度も言われます。

しかし、僕はそうしません。

夜眠れないと思ったら、今ではずっと起きるようにしています。

会社で働いている人からしたら夜なかなか眠れないなんてことは無いでしょうが、僕は時間に縛られている訳では無いのでついつい夜更かししてしまい、体内時計がズレていきます。

その結果、完全な夜型となってしまうのです。

この記事を書いている時間も夜中2時頃です。

何故かと言うと体内時計がズレ過ぎてこの時間に起きてても平気だからです。

だからこうやって平然と記事が書けます。

ちなみにこの記事を書き終わったら寝ようなんて考えていません。眠くなるまでずっと起きているつもりです。

今回はその理由について書いていきたいと思います。

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眠れない状態で寝ようとしても時間の無駄

眠れないのに布団に潜って時間が経つのを待つのは時間の無駄です。

眠れない時間を何かしら作業に割り当てた方が圧倒的にいいです。

これから僕がこう思うようになった経緯について書いていきます。

眠れない時に眠ろうとするのは無駄だと悟った経緯

僕は昔から両親に、朝早く起きて夜になったらすぐに寝るのが一番健康的だ、夜型は病気になるぞと教わってきたため、この教えを信じていました。

ただ、現在は会社に就職して働いているわけでもなく、実家でパソコンの前で作業しています。

社会人のルールに縛られているわけでは無いので、時間を守らなければいけない事なんてほとんど無いのです。

そんな環境下でずっと生活していたら、ついつい夜更かししてしまい、気づいたら夜型になってることもしばしばあります。そのため、よく両親から早く寝なさいと何度も注意されます。

僕はほんの数ヶ月前までは、夜眠れなかったとしても何とかして寝ないと身体に悪いかもしれないと思っていたのと、両親にもしつこく注意されてストレスが溜まるしで、無理矢理布団に潜って早く寝ようとしたことが何度もありました。

しかし、部屋を暗くしていくら待っても、全く眠気に襲われません。

目を瞑っていても暗闇が広がっているだけで、いつまでも意識があります。

そんな状態でしばらくじっとしていると、だんだんしんどくなってくるので、途中で何度も寝返りを打ちます。

それでしばらくそのままの姿勢を維持しているとまたしんどくなってくるため、何度も何度も寝返りをうちます。

そうやって時間だけが過ぎていって気がついたら朝5時とかになってます。

そこまで時間が経ってようやく眠くなり、意識を失います。

それで気づいたら昼過ぎだったりするのです。

いつの間にか昼を過ぎてたことに気づいた時は、いつも何とも言えない気分になっていました。またこんな時間に起きてしまった、夜になったらまた眠れないだろうな、でもなんとかして朝型に戻さないと不健康だろうな・・・などと考え込んで気分が沈んだりしていました。

そうやって嫌な気分のまま一日を過ごし、夜10時くらいになったら無理矢理布団に入って眠れるまで待ち、そして結局眠れずに朝5時くらいまで布団の中でもがき苦しみ、やっと眠れたと思って目を覚ましたら、もう昼過ぎだった・・という生活をしばらく続けていました。

そんな生活をずっと続けていたのですが、いつしか無理して寝ようと思わなくなりました。

何故かと言うと、こういった不毛な生活をずっと続けてきたおかげで、人間眠れない時に無理して寝ようとしても絶対に眠れないことを身をもって思い知ることができたからです。

それまで無理して寝ようと布団の中でもがき苦しんでいた時間は全て無駄だったとはっきり理解できました。

完全に夜型の人が夜に睡眠を取ることはまず不可能である

そもそも完全に夜型の生活をしている人が、昼過ぎに起床しておいて夜10時くらいに寝るなんてことはまず不可能です。

親にはしょっちゅう、無理矢理でもいいから夜9時ぐらいには寝て朝7時には起きろなんて言われますが、今の僕は、そんなことはまず不可能だとはっきり悟っているので、堂々と親に反発しています。

眠れないから起きてるんだとはっきり伝え、夜中に堂々とパソコンの前で作業しています。

どうしても眠れない時間を作業に割り当てた方がまだマシです。

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眠れない状態で無理して寝ようとするより眠くなってから睡眠を取った方が、目覚めた時に明らかに体調が良い

夜型の人は眠くなるまで堂々と起きて、眠くなった後に睡眠を取った方が明らかに体調がいいです。

実際、無理矢理眠ろうと布団の中でもがき苦しんでいた時期の方が睡眠の質が悪かったです。

そのせいで起床時には気分が落ち込むし、そこに追い打ちをかけるかのように両親に注意されて余計にストレスが溜まるしで、1日中最悪な気分を維持したままネットビジネスに取り組んだりしていました。

僕はもうそんな最悪な気分でパソコンに向かいたくないので、睡眠を取る時は絶対に眠くなってからだと決めています。

そうやって意識して寝る時間を自分で決めるようにすると、起床した時にも結構スッキリするし、万が一そのタイミングで両親に咎められても気分的に聞き流しやすくなるのです。

そんな生活してたら身体壊すよと今でも両親に何度も言われますが、むしろ眠れない時に無理して寝ていた時の方がストレスも尋常じゃなかったし、起床後の気分の落ち込みや疲れやすさも相当なものでした。

明らかに無理して寝ようとする方が身体に負担が掛かっているように感じていましたね。

眠くない間は普通に起きて、眠くなったら睡眠を取る。

こういった当たり前のサイクルで生活した方が明らかに体調がいいので、今では両親の言うことを無理して聞こうとは思ってもいません。

会社で働いていないような人が朝型生活に合わせるメリットは皆無

僕は会社には属さず、インターネットを使って生計を立てられるように努力しています。

そのため、一般的な社会人の時間ルールに縛られていません。だからこそ、一般人の生活サイクルに合わせて生活するメリットがありません。

朝どうしても出かけないといけない用事があるのであれば合わせますが、僕は1年の内の99%は自分の時間を使ってパソコン前で作業しています。

作業に没頭していたらついつい時間が経ってしまい、気づいたら夜型生活になっています。

しかしそれでもいいじゃないですか。

普段からほとんど自宅を出ずにパソコンで作業しているような人が無理して朝型生活に合わせたところで、他人に何かしらメリットがあると思いますか?

おそらく無いでしょう。

そんなことをしていたらむしろ自分が苦しい思いをして、気分が落ち込んだまま一日を過ごすことになるので、デメリットしか無いと思います。

夜型の人は病気になりやすいと言われているが、結局は自分の体調や気分が一番大事。

一般的には朝型生活をするのが健康的だと言われています。

理由についてはよく把握していませんが、太陽の光の効果がどうたらこうたらとか言われてますよね。

しかし結局のところ、自分に一番合っている生活リズムを決めるのは自分です。

世の中には朝型生活がどうしても合わず、夜型の方が性に合っている人も一定数存在しているのです。

人によっては寝る時間がバラバラな人も居ます。有名人で言ったら武井壮さんが当てはまります。

この方は太陽の位置に合わせて活動したくない的なことをツイッターで呟いていた記憶がありますが、僕も本当にそう思います。

太陽の位置ではなく、自分が最も過ごしやすいリズム、タイミングで生活すべきだと思っています。

まとめ:世間一般の常識を鵜呑みにしてはいけない。

世間一般では朝型が最も健康的だと言われているから自分もそうしなければならない、両親もそう言っているからそうしなければならない、なんて思う必要はありません。

世の中には僕のように、世間一般の常識で生きようとして逆にストレスが溜まり、気分が悪くなり、結果的に消耗したり時間を無駄にしてしまう人種も存在します。

そのような人は太陽の位置に関係無く、自分が活動したい時に活動して、寝たい時に寝るのが一番いいと僕は考えています。

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