鬱みたいな状態の時に一人で考え込んだり悩んだりすること

鬱で思い悩む 心の悩み

鬱になった時って、とにかく一人であれこれ悩んだり考え込んだりすると思います。

僕も会社を辞めたばかりの頃は気分が毎日どん底状態でして、その間は普通の人が考えないような事が頭の中をグルグルしてどうしようもなかったです。

ネットビジネスに挑戦いている現在でも気分の上下が割と激しく、落ち込む時はやっぱり色々な悩みが駆け巡ったりします。

本記事では、鬱状態の時に僕がどういった事で悩んだりしているのかについて書いていこうと思います。

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鬱のような状態で考え込んだり悩んだりすること

皆ができるような事ができないから自分には価値が無いと思い悩む

普通の人ができるような事が自分にはできない。

だから自分は駄目な奴だ、価値が無いなどと思い悩む事がよくあります。

周りの大人や同期達は普通に頑張って会社に通って働いているのに、自分だけ精神的に弱くて働けない出来損ないだとか、五体満足なのに働こうとしない駄目な奴だとか、色々考え込んでしまいます。

実際に周りの人にも同じ事を言われたりもしますし、こういった時は余計に気分が落ち込んで抜け出せなくなってしまいます。

自分が一体何者なのか分からなくなる

稀に自分自身が存在していることが不思議になります。

『僕は誰なのか』『どうして意識があるのか』『なぜ辛い』などと中二病患者の如く意味不明な悩みに襲われることがあります。

また、

『周りの人達はどこから来た』『なぜ僕に関わってくるのか』『どうして周りは僕に嫌な思いをさせてくるのか』などと、自分以外の存在に対しても考え込むことがあります。

動物に対しても同じでして、『犬や猫などの動物は何を考えて生きているのか』『ただ食って寝てるだけなのに何も悩まないのか』『常に天敵が居ていつ死んでもおかしくない環境でよく生きようと思えるな』などといった考えが頭を駆け巡ります。

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どうしてこの世が存在しているかワケが分からなくなる

この世界自体が意味不明だと感じることがあります。

46億年前に地球が誕生して、そこから微生物などの生命が生まれ、海洋生物が生まれ・・・などと考えたら本当に意味不明です。

地球が誕生する以前は生物が生きられる環境が無かったはずですし、そんな状況からどうやって生物が誕生したのか謎過ぎです。

学術的にも色々研究が為されていますが、それでも現代の科学では到底解明できないので余計にこの世界が何なのか分からなくなります。

ずっと嫌な思いしてまで生きている意味が分からなくなる

僕は基本的に悪意ある人達からターゲットにされ、嫌がらせ等を受けてきた過去を持っています。

こういった記憶のせいで対人恐怖症を患い、社会で生き辛くなっています。

今でも理解の無い人達から『早く働け』『ネットで稼ぐなんて都合のいい話あるわけないだろ』『さっさと諦めて覚悟を決めて苦渋を舐めながら働け』などと言われ、精神的にしんどい思いをします。

こういった嫌な思いをしてまでこうして生きている理由が本当に分からなくなります。

今までの人生で本当に幸せだった時期というのは自分にはありません。

これから来るかどうかも正直分かりません。

一日の中で一瞬だけ幸せだと感じることならありますが、そういった幸せも嫌なことが起きてしまうと吹き飛んでしまい、気分が悪くなってしまうのです。

どうせ幸せな出来事を体験できても、それを完全に打ち消してしまうほどの不幸を体験するハメになるなら、どうしてこうやって生きているのかワケが分からなくなります。

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パラレルワールドの存在を妄想しだす

近年、量子力学の観点からパラレルワールドの存在を示唆するような研究結果が出てきたりしています。

『平行世界にはネットビジネスで成功を掴み、悠々自適に暮らしている自分が居るのだろうか』『既に浮浪者のような生活を送っている自分が存在しているのだろうか』などという妄想をしてしまうことがあります。

昔の嫌な奴の顔を思い浮かべては呪う

何も意識していなくても突然、むかしの嫌な奴の顔が思い浮かんで来ることがあり、そういった時は本当に最悪な気分になってしまいます。

当時の僕にしてきた様々な仕打ちを思い出してしまい、それで相手を呪いたくなってしまうのです。

ひたすら心の中で、ここには書けないような事を延々と考えたりつぶやいたりしてしまいます。

大体1時間くらい呪い続ければ今度は自分の精神が消耗してくるのでさすがに止めますが、結局過去の嫌な奴らを呪ったところで嫌な気分にしかならないので時間の無駄になったりします。

自分以外の存在に意識があるのか疑わしくなる

稀にこういった感覚に襲われます。

自分には確かに意識があるけど、他人にも同じように存在しているのかどうか・・・といった疑念に襲われることがあります。

デカルトの『我思う故に我在り』的な感覚でしょうか。

一人一人の脳波を測定すれば、生きている人であれば同じような結果が得られるので、確かに他人も生きていると考えることができそうですが、結局の所、他人に意識があるかどうかを直接的に確認する手法というのはこの世に存在していません。

脳波などの電気信号は全て視覚的に分かるだけであり、実際に他人にも意識が存在する事を実感できる方法は無いのです。

また、そこら辺に見えている物質や出来事など、全て虚偽であるかのように感じる事も稀にあります。

どうせ最後には死が待っているのに頑張る意味は?などと思い悩む

生命は生まれた瞬間から死ぬことが決まっています。

人間も生物なのでこの法則から逃れられず、時間制限付きの人生を送ることになります。

ただ時間制限があるだけならまだマシですが、生物には痛みを感じる感覚器官が備わっているし、老化していくことで何もしていなくても病気になったり怪我したりするようになるので、物理的な痛みや苦しみから逃れられません。

生きること=辛い、苦しい
といったこと前提で人生が進んでいきます。

どんなに屈強な人でも最後は体中のあちこちを悪くして死んでしまうのです。

こう考えた時、最終的に死が待っているのに一生懸命頑張る意味はあるのかなどと思い悩んでしまう事がよくあります。

ネットビジネスで頑張っている時にも稀にこういった考えに襲われることがあり、『ネットビジネスで成功したところでどうせ最後は死ぬんだし、成功できなくても結局死ぬんだし・・』などといったネガティブ思考ループに陥りそうになります。

ネットビジネスで結果が出ない事に苛立ちや絶望感を感じる

ネットビジネス歴はYouTubeと合わせると現時点で約2年になります。

YouTubeでは大卒の初任給の4分の1程度の収入を得ていましたが、途中から運営の首切りに遭ってしまい、収入0に逆戻りしてしまいました。

それで今では当ブログで記事を書いてマネタイズ化しようとしているのですが、なかなか良い結果を出せない事に苛立ちを感じてしまうことがよくあります。

良い結果を出せている状態から突然の出来事で全てが逆戻りしてしまう不条理を経験したことで、本当に人生発狂しそうになったりしました。

今でも、何とか以前のようにネットからある程度の収入を得られるように復活できないか不安になりながら作業を進めているような状況です。

ただ漠然と『どうして僕は・・』『なんでこんな事に・・』などと病気のようにつぶやく

気分が落ち込んで布団に潜ってしまった時なんかに、こういった症状に陥ることがよくあります。

頭の中では漠然と不安感等に押しつぶされそうになり、そんな中で『どうして・・』『なんでこんなことに・・』『もう嫌だ・・』などと口から漏れていることがよくあります。

具体的に何が不安なのか、何で焦っているのか、何が嫌なのかについては漠然としすぎて自分でもよく分かっていないのに、口から勝手に病気の如く出てしまうのです。

傍から見ていると完全にヤバい奴です。

まとめ

気分が落ち込んでどうしようもない時は、とにかく色んな負の感情や不安感などに襲われます。

このせいで色んな事で思い悩んでしまったり考え込んだりしてしまい、よりネガティブな感情に引きずり込まれてしまうなどして抜け出せなくなっていきます。

あまりにもネガティブ思考に浸ってしまうと、いつか本当に抜け出せなくなる時が来るかもしれないと感じることが時々あるので、たまに意識して考えないようにする事もあります。

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