僕は去年、YouTubeである程度の収入があったため、所得税が発生しました。
そのため、自宅で色々調べて確定申告書を作成し、本日税務署へ提出&納税しに行きました。コミュ障だからと言って納税しないのは流石にまずいことになるので・・・。
そしたら予想以上にあっさり終わったため、どんな感じだったかメモ代わりに書いておきます。
確定申告書の作成
税務署に確定申告するには、まず先に確定申告書類の作成から始めなければなりません。
確定申告には青色申告と白色申告の2種類があり、どちらの方式で申告するかで必要な書類が変わってきます。
僕の場合は白色申告なので、必要な書類は以下の3つでした(それぞれ複数ページあり、そのうちの1枚目のみ示しています)。
①:確定申告書B
②:収支内訳書
③:添付書類台紙(マイナンバーの写しと自分の身元を特定できる物の写し)
確定申告書類の作成には、1年間の売上や支出を記録した帳簿を参照しながら作成しなければいけません。
僕の場合、収入や支出があるごとにやよいの白色申告オンラインというサービスで記帳していました(一応、クラウド会計ソフトfreeeというサービスも併用しています)。
また、特に仕入れや個別の商品の売上とかがあるわけでも無かったので、そんなに作成に苦労しませんでした(広告収入だとこのあたりが楽)。
なので、今まで記帳してきた帳簿を元に確定申告書類を自動作成して印刷するだけで終わりました(今回は白色申告で行ったので、確定申告書B、収支内訳書、添付書類の3種類だけ提出しました)。
具体的な作成方法については本記事では書かないので、他のサイトを当たってみて下さい。
税務署へ直行
確定申告書の作成が終了したら、今度は税務署へ持参します。
持参する際は封筒には入れず、そのままクリアファイルに挟んで持っていきました。
確定申告書類の提出
で、税務署に到着して中に入ると、職員の方が
『確定申告でしょうか?』
と訊いてきたので、ちょっとドモりつつも『あ・・提出しに来ました・・』と言ったら、
『ではあちらの申告窓口にお並び下さい』
と言われ、すぐ目の前の確定申告コーナーを指差されました。
確定申告の時期は大量に人が押し寄せてくると事前に聞いていたので、長い時間待たされるかと思っていましたが、この時はちょうど1人しか並んでおらず、1分もしないうちに自分の番が来ました。
とりあえずクリアファイルに挟んでおいた確定申告書B、収支内訳書、添付書類台紙(マイナンバーと運転免許証それぞれの写しを貼り付けたもの)をそのまま提出すると、そのまま事務処理が為され、1分くらいで控えを渡されて終了しました。
税務署内の納税窓口で納税
確定申告書を提出しただけでは納税したことにはならないので、次に納税窓口に向かいました(すぐ近くにありました)。
そしたらここでも1人しか並んでいませんでした。
自分の番が来たら、あらかじめ自分の納める税額などを書いておいた納付書を添えて現金支払いをしてあっけなく終わりました。
解散
たったこれだけで確定申告と納税が無事終了しました。
税務署に到着してからの所要時間はたったの5分程度でした。
心配していた税務署職員とのコミュニケーションもそんなに無く、ただ提出して控えを貰うまで待つだけの作業でした。
むしろ一番苦労するのは日々の記帳の方だと言うことが分かりましたね。
まあ僕の場合はYouTubeからの広告収入だけでしたから、計算するのにそこまで苦労しませんでしたけどね。
まとめ
確定申告は難しいイメージがありましたが、今ではやよいの白色申告オンラインやクラウド会計ソフトfreeeなどのウェブサービスを使えばかなり楽に必要な確定申告書類を作成できるので、そこまで難しくありません(とは言ってもある程度の勉強は必要です。完全自動かというとそうでも無いので注意してください。)。
問題なく提出書類が完成すれば、あとは封筒とか要らないのでそのまま税務署に持っていき、確定申告書類提出コーナーでそのまま提出して控えを貰い、次に納税窓口に納付書と現金を添えて必要な納税額を支払うだけです。
今回は以上です。
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