『ネットビジネスで最短最速で月収何十万』といった謳い文句に釣られる人は特に読んで欲しい。

最短最速で結果を出すなら覚悟決めるしかないでしょ ネットビジネス

インターネットで稼ぐことに興味のあるあなたは、よくネット上で、『こうすればあなたも最短最速で月収10万円』とか、『最も早く目標月収を達成するためのマニュアル』的な感じのコピーをよく見かけたりしませんか?おそらく一度くらいは目にしたこと、あると思います。

これらのコピーは決して嘘をついている訳じゃなくて、ちゃんとマニュアル通りに実践さえすれば最短で稼げるようになりやすいんだろうなと思える程の出来だったりします。

しかし現実は、マニュアル通りに実践できずに撤退する人が大多数です。ちなみに僕もその内の一人です。

何故、最短最速系のマニュアル通りに実践することが難しいのか、理由は以下の通りです。

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最短最速=簡単という意味ではない

実際のところ、最短最速で月収何十万も達成する方法というのは、短期間での作業量がものすごく多いのです。

僕も過去に最短最速案件の無料メルマガに登録したことがあって、そこで入手した無料pdfマニュアルを読んだことがあるんですが、目次の時点でものすごい量だったのと、一つ一つの項目がかなり細かく、気が遠くなる程に作業量がものすごく多かったです。

それを見た時点で、
だからネットビジネス参入者のほとんどは脱落するわけか・・・
と理解出来ました。

その時の僕はまだネットビジネスにも手を出してないど素人で、マニュアルの膨大な情報量に圧倒され、それだけでこんなのは無理だって思ってしまい、せっかくダウンロードしたpdfファイルを消してしまいました。

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大抵の場合、ものすごい情報量のpdfファイルが送られてくる

僕がダウンロードしたマニュアルは確かアフィリエイト関連のものだったと記憶してます。
その内容としては以下のような感じでした。

・マインドセット(アフィリエイトやる上での心構え)
・独自ドメインのとり方
・サーバーとの契約方法
・ブログ運営の仕方
・アフィリエイトサイトとの提携の仕方
・商品紹介記事の書き方
・キーワード選定の仕方
・なるべく上位表示させる方法

他にも多数の項目があり、それらひとつひとつに関して膨大な情報量が書いてあった覚えがあります。

これらの膨大な情報量を頭にインプットして作業を一気にこなしつつ、1年くらいがむしゃらに頑張れば最短で月収10万くらいいけるよって話だったと記憶してます。

当時の僕は、こんな膨大な作業量は絶対無理だと思って、pdfファイルをそのまま削除してしまいました。そして、いろいろ他の稼ぎ方を探してるうちにYouTubeアドセンスに流れ着いた感じでした。

YouTubeでは、参入したジャンルがそこそこ当たってある程度稼げたのですが、今では稼げなくなってしまい、結局苦手意識のあった個人ブログ開設に踏み切った感じです。

(※2019年6月にYouTube収益化が復活したので、現在はそっちの方をメインに頑張っています。)

少し話が脱線して自分の話になってしまいましたが、とにかく『こうすればあなたも最短最速で稼げるようになります』というような案件は、作業量が半端なく多いことを理解しておいた方がいいです。

おそらく、最速案件を素直に実行できるような人というのは、何かしら本気でやらないと後が無いような人だけだと思います。

正直、そこら辺のサラリーマンが片手間で稼ぐためにこなせる量じゃないです。

サラリーマンやりながらでも最短最速案件こなして稼いでるよって人が居たら、多分その人はとても優秀なんだと思います。

僕は残念ながらそこまで優秀ではないし、社会から逃げるためだけに院に進学して後悔し、会社でも耐えられずにすぐ退職してしまった過去のある駄目人間なので、社会人よりも圧倒的に時間のある今でも最速案件をこなせる自信が無いです。

むしろ、今の僕の状況を考えたら最速案件をやった方がいいんでしょうけれども、物覚えに関しては結構悪い方なので、今は自分の意識できそうなことをとにかくやってるだけです。

そして、今のやり方に慣れてきたら他人のブログで参考にできるところを参考にして、改善できそうなところがあれば改善していくというような感じで進めていこうかと考えています。

これが僕にとっての最短最速で稼げるようになる方法だと思っています。

まとめ

最短最速で稼げますといった謳い文句は決して嘘では無いが、短期間での作業量がものすごく多いことは間違いないので、相当覚悟が無いと厳しいと言えます。

大抵の人は膨大なマニュアル量に圧倒されて撤退することになります。僕も実際に撤退してしまいました。最初に大げさな画像を載せておいてこんなこと書いてごめんなさい。

やり遂げられる人は相当変わってる人か、もうこれをやるしか後が無いって人か、とても素直な人か、ものすごく優秀な人くらいでしょう。それが現実です。

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