今回はネットビジネスでの作業が辛い時にどうしたら作業できるのかという話を、僕なりの視点で書いてみたいと思います。
現在はほとんど稼げていない状態なので、以前僕がYouTubeで稼げていた頃にどうしていたかについて書いていきます。
(※2019年6月にYouTube収益が復活したので、現在はそっちをメインで頑張っています。)
始めたばかりの頃は本当に結果が出ない
まず、ネットビジネスを始める時というのは、収益が入らない状態から入る状態に持っていくことが大事だと言われています。
僕の場合、最初の数ヶ月は色々な稼げる系の情報に振り回され、結果的に収益は発生したものの、ほんの2桁の収益しか得られませんでした。
そんな中でもひたすら継続して作業は行ってはいましたが、ものすごく辛い時というのは何度も何度もありました。もう辛すぎてPC画面の前で泣いてたことも何度かあったほどです。
しかしそれでも作業を続けるっていうのは大事だと思っていたので、どんなにメンタルがやられそうでも無理やり奮起して動画を作っていました。
ただ、そんな辛い状態がずっと続くと、ある日どうしてもやる気が出ずに続かない日というのがありました。
それでも無理やり身を起こして作業を継続しないといけないと思い、いざ動画編集しようと椅子に座った時、体が拒絶反応を起こして、ものすごく気持ち悪くなって吐きそうになった時がありました。
思いっきり涙を流しながら勝手に嗚咽してしまいました。
しかし、それでもやらなくちゃいけないからやるしかありませんでした。
だけど精神的にはかなり危ないところまで来ていたので、無理して動画作るスタイルは長く続かないことは明らかでした。
作業を継続するためには、そのような状況を何とかして打破するしかないと思いました。
辛くてどうしようも無い時はゲームしていた
そんな中でやっていた事というのは、ゲームです。
おそらくこれを読んでる人はどうしてって思うかもしれないけど、ゲームやってましたよ。
というのも、ゲームしたくてやってたわけじゃないんです。僕には気分転換が必要だったからゲームしないといけなかったんです。
少しでもいいから、ストレス発散のためにゲームで遊ぶようにしていました。
今日はどうしてもやる気が出ず、全身の倦怠感がものすごくて全然動画編集ができなくなった時は、とにかく自分の好きなゲームをプレイするようにしていました。
とにかくちょっとでも自分の好きな事をすると、人間気分が少しでも明るくなります。
とにかく孤独で、動画編集を一人で部屋に閉じこもって黙々とやってるのに全然結果が出ない。
それでストレスが溜まって気が滅入りそうになった時は、気晴らしにゲームして一旦リフレッシュするようにしていました。
作業と遊びを交互に行うようにした
そして最終的に僕は、4時間ゲームして4時間動画編集するというスタイルで毎日を送ることにしました。
4時間楽しんだような感じになって、そこから4時間動画編集するって感じです。
これを毎日続けてたら、YouTube動画編集作業4時間が積み重なっていきます。
1週間続けると合計で28時間。1ヶ月で約112時間。
1日に動画2本作ってたので、一ヶ月で約60本は動画を上げてました。
もちろんゲームも同じ期間で1ヶ月あたり合計112時間やってました。
ゲームなどの気晴らしを一切しないで、ものすごく気分どん底の状態で動画編集した時、いつもであれば4時間で終わるはずの作業が8~12時間かかったりしました。
やる気のない時って気付いたら別の事考えてますし、終いには YouTube 動画とか見ていたりします。
それで気づいた時には数時間経ってて、みっちり作業した時間がそんなに無かったことに気づくんです。
そこから焦って作業再開するも、終わる頃には動画編集開始から8時間以上平気で経ってたりします。
そんな僕でも、ちゃんとメリハリをつけてリフレッシュすることで確実に4時間で動画編集を終わらせることが出来ていました。
継続していくための息抜きは絶対必要である
ちなみに初めて気晴らしでゲームした時、罪悪感がありました。
自分はネットビジネスに全てを賭けようとしているのに、どうしてゲームなんかしてるんだとか、僕って結局ダメ人間じゃないかとか思ったりしてました。
しかしそれでも僕は、毎日の動画編集を安定して継続するために必ずゲームはするようにしていました。
動画編集で溜まったストレスを吐き出すためにリフレッシュをするんです。
遊びたいから遊んだのではなく、継続するために必要なストレス発散とか、僕が言いたいのはそういうことです。
実はこうやって上手にガス抜きすることで、作業の質というのもしっかり上がってきたりします。
息抜きを取り入れると作業の質が向上する
例えば、ちゃんとガス抜きのためにゲームしてから動画編集を行った場合、しっかり約4時間で作業を終えることが出来ていたし、動画編集でのミスもそんなにありませんでした。
しかし、自分のメンタルを無視して無理やり動画編集してた時は無駄に時間がかかってたし、それだけでなく編集ミスも多かったです。
なので、とにかく自分の気持ちを最高点に持っていくためにガス抜きして、その状態で動画編集するというのが大事なのは間違いないと思っています。
たまに僕が過去に作った動画を見直してる時、やる気がある時に作った動画は割とクオリティが高かったりミスもほとんど無かったりするし、やる気が無い時に作った動画はその分適当に作ってたり、無駄にミスが多かったりします。
そういう意味でも、こういうガス抜きってのはものすごく重要だと僕は思います。
人間辛いことだけで生きていくのは不可能
何かしらネットビジネスを始めたばかりの頃というのは、これから真剣に人生変えてやるって意気込んだのに、既にもうこんなやる気ないなぁ・・とか罪悪感があると思うけど、今考えるとそれは関係ないです。
人間、辛いことだけで生きていくのは不可能です。
遊ぶ時はちゃんと遊んでストレス発散することで、しっかりとネットビジネスに向き合えるようになったりします。
だから僕は、YouTubeで全く稼げて無かった頃、ストレスが溜まったら普通にゲームしていました。
とにかく毎日必ず2つ動画を作成すると決めて積み重ねていました。
たまに1動画すら作る気力が沸かない日もありましたが、そんな日でも作業の半分だけは終わらすようにしていました。
どんなにやる気がない日でも、最低限少しでも作業は進めるようにしていました。
たまにとてもやる気がある時もあって、その時は12時間くらい動画編集して一気に5~6本作る時もありました。
以上そんな感じで、僕は作業のやる気がでない時いつもこうして遊ぶようにしてきました。
追伸:
今年8月にYouTube収益が無効化されてしまった後はかなり精神的ダメージが深く、何かしら新しいネットビジネスに挑戦する気力すら沸きませんでした。
そんな中、僕は毎日ゲームばかりして遊んでました。とにかく遊ばなければ精神的に壊れそうだったので、好きなゲームをずっとプレイしてました。
空白の4ヶ月の間に、GOD OF WAR、Tales of Xilia 2、Tales of Zestiria、サイコブレイク2、FF13-LR、FF15、Shadow of the Tomb Raiderの計7タイトルをクリアしました。
このうち、GOD OF WAR、FF13-LR、FF15の3タイトルはプラチナトロフィー取るまでやり込みました。
そのおかげか、再度ネットビジネスに取り組んでみようという意欲が湧き、個人ブログを立ち上げてみるという挑戦に踏み切れました。
とにかく辛すぎてしんどい時は、自分の好きなことをしてストレス発散するのが一番いいのは間違いないです。
なので、何かしらネットビジネスに取り組んでいて、どうしてもやる気が出なくて続けられない、もしくは作業をずっと継続してきたけどこれ以上はもう無理かもしれないと感じてきた時は、一旦手を休めて、自分の好きなことをしてガス抜きするようにしてください。
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